ま、これでも問題ないです。
ただ一般的に以下のことから、使用しないほうがいいと言われています

・他の無料エディタよりも機能が確実に劣る
・補完が怪しい
・リアルタイムにエラー報告をしない
・ASファイルとFlaファイルを同時に起動するため、片方が原因でFlashが落ちると両方のデータが失われる
・整形機能は死ぬほど変。（行末コメントが次の行に折り返されるなど）
・他のクラスのメソッドをちゃんと考慮してくれない

個人的には以下に挙げるエディタを使用するのを強くお勧めします。

今のところAS2.0をプログラミングする上では最強のエディタです。
問題も多いですが、とりあえず最先端のプログラミング補助機能が集結しています。
変数の形式や他のファイルの状態から、こっちが今書こうとしている変数を予想してきたりします。凄い。
エラー箇所をリアルタイムで検出して、Flashよりエラー発見が早くなります。
エラーの修正案も提案してきますし、こちらが指定すれば自動修正もしてくれます。
アウトライン解析は完璧。
Ctrl押しながら変数などをクリックすると宣言箇所までリンクしたりします。
また、将来的にAS3.0を目指すのであれば、今のうちからEclipseに慣れておくべきなのでそういう人にとっても有益です。
別ソフトと組み合わせることで、Flashが無くてもswfをパブリッシュすることができます。
導入はちょっとややこしいです。

メモリが重いのでマシンパワーがある人にダントツでお勧め。
有料ですので注意。（Eclipseのほうは無料です。またFDTは30日まで無料期間あり）
結構高いです。約\33,000（為替によって変動）

どういうことかというと、UTF-8には一般的にUTF-8(BOM)という形式と、UTF-8Nという形式の2種類があるんです。
一般的にUTF-8と言うと、UTF-8(BOM)のこと。
Flashが日本語を読み込めるのはUTF-8(BOM)なんだけど、EclipseはUTF-8Nで新規作成してしまう。
なのでFlashでは、ファイル○○が読み込めませんでした、というエラーメッセージを出してしまいます。
解決法としては別のエディタでUTF-8(BOM)で1度でも保存しておけば次からUTF-8Nに書き換えられることは無いので問題なく使用できるようになります。
僕は実行→外部ツールに、Peggyを登録し、ファイルを渡して変換するようにしています。他のツールでもできるはずですが、どちらにしろやっぱり手間ですね。

コードフォーマッターがFlashのエディタと同じ形式で、Flashのコードフォーマッターが嫌で別エディタに手を出した僕には地獄ですｗ
しかも細かく設定できません。なるべく数行ごとに選択してからフォーマッターをかけるようにしていますが、それだとインデントがちゃんと設定されません。
いざという時は上の問題と同じく、長年の愛着のあるPeggyに頼っています。

細かい色の変え方がよくわかりません。

最大の問題点です。
Flashより食います。
Eclipseを起動中は必ずメモリディスプレイ関係のソフトウェアも一緒につけて監視できるようにしておきましょう
参照：めもりーくりーなー - クロノス・クラウン -
ただ、これが原因でPCが落ちたことは今のところありません。

参照：apeirophobia: Eclipse導入
インストール方法が詳しく載っています。
また、Eclipseは個別に公式ページがあります。
FrontPage - EclipseWiki

FDTの無料バージョンだと思ってください。
機能はFDTにかなり劣りますが、Eclipse上でASを使用できるので、Eclipseに慣れている人にはお勧めです。
補完やコードフォーマッター関係の能力は期待してはいけません。
ちなみに別ソフトと組み合わせ、Flashを使わずにswfファイルをパブリッシュすることが可能です。

無料ですので、お金は無いけどEclipseに慣れておきたい人にお勧め。

参照：ASDTを使ってFlash8のファイルを作成してみる。：nod::ぶろぐ::RIA::Flash/Flex/Ajax

しっぽが長年愛用しているエディタです。
特にこれといってお勧めではないのですが、腐れ縁というか、個人的に昔から使っているために慣れていて一番具合がいいです。
特徴としては綺麗なカラーリングと、国産なので完璧な日本語対応、簡単な機能は一通り網羅、細かい設定画面、余計なことをしないコードフォーマッターといったところ。
文字補完は登録語と、同一ファイルの前後から探してくるもの、省略入力登録の3種類。
ショートカットキーが分けられるので、そのつど合った補完を呼び出せます。
エンコードの対応とかは結構完璧です。

問題点としては、有料にしては機能が全体的にしょぼいｗ
ASのアウトライン解析ができない。

有料です。ちょっとお手ごろな\2,500。
一応Peggy Padという無料バージョンがありますが、これは補完機能なしです。

参照：Peggyの紹介

FDTの次に多機能なASエディタです。
AS専用に作られたもので、アウトラインや予約語は完璧。
ただし日本語に正確に対応していないため、ファイル名に日本語があるとバグったり、日本語の入力中に左上に入力表示が出ちゃったりと怪しい動きをします。
気をつけていれば特に作業に支障はありませんが・・・。
また、日本語用の言語ファイルを作っていた人が現在サイト閉鎖中で、最新版用が手に入りません。
その言語ファイル自体もメニューの日本語化のみで、ヘルプなどは英語です。
参照：(rc*) ロミテチオ・ログ: SEPYの日本語化？
最新版に対応していないため、この日本語化ファイルを使う場合、v.1.5.1.2以下のSEPYを導入する必要があります。

日本語をあまり使わない人、英語読める人、高機能エディタが使いたいけどお金が無い人にお勧め。
無料です。

参照：SourceForge.net: Files

SciTEは多言語用エディタですが、そのActionScriptバージョン。
そこそこの機能を有します。SEPYの次あたり。
これも日本語怪しいです。
SEPYのインターフェースが気に入らなかった場合、試してみるのもいいかもしれません。

無料です。

参照：SciTE|Flash - a Scintilla-based ActionScript Editor

また、こちらで日本語使用について。
Actionscript用テキストエディタ SciTE|Flash

秀丸エディタ
EmEditor テキスト エディタ
FrontPage - K2 Software's Page
Emacs - Wikipedia（派生がややこしいので調べてください）
Library / mi用ActionScriptモード

どれも名高い多目的エディタですが、ASの定義ファイルが公開されているようです。（バージョンの変化があるようなので、自分でそのつど調べてください。）
詳しく使っていませんが、エディタ自体の機能は解説ページがいっぱいあるので不自由しないと思います。
利点として、どのエディタも普段のテキストエディタとして使えるので、ASに挫折しても無駄になりませんｗ
miはMac用エディタです。

秀丸は\4,200
EmEditorは\4,200
K2Editorは無料です。
emacsは無料です。
miは無料です。
有料の場合、学割や無料期間があることもあるので公式ページでチェックしてください。

既にこれらのエディタを使っている人には強くお勧め。

ものすっごそのままの名前ですねｗ
コードヒントは強く、無料、国産なので一時期期待していたのですが、どうも更新が止まっているようです。
（というか作者がこの時点で満足しちゃった？）
現状でも使えますが、更新復活してくれないかなぁ・・・。
ちなみに国産プログラム言語「なでしこ」と「ひまわり」の作者のようです。

シェアウェアですが制限はありません。

参照：as2edit