たまーに発作的にWikiPediaで哲学っぽい単語に引っかかってはリンクをたどってしまう自分。
WikiPediaの情報が正しいかどうかは別として、哲学って疑問に思ったことを答えてくれる人がいないのがとても難しい。
数学と違って、書き手の言ってることを知ることはなんとかできるけど、自分の知りたいことを探すのはとっても難しい・・・。
きっと僕の質問は幼稚なもので、聞いても答えが理解できるとも限らないし。
と、ここまで書いて、僕が知りたいのはそういう人に対して質問をしたときの答えなのかと思いつく。
僕の元々の思想は、どうやら唯物論というところに入るもので、これは日本の一般人にはわりと普通のことらしい。
それでさらに、機械論者でもあるよう。
それで、なんか唯物論と機械論は検索しても悪者にされていることがあって、結構ショックでした。
そっかぁ・・・って感じ。
クオリアの話はよくわかんなかった。
唯物論がクオリアを説明できないのはわかるけど、他の哲学はクオリアを説明できるのかなー。
世界は高級な仕掛け時計のような精巧な分子でできた機械で、生物とか植物とかは僕の目から見てとっても奇跡的に素晴らしい仕組みなんだと今でも思っているのだけど。
そうでもない人がいっぱいいることは、結構面白い事実だった。
コメント
523 投稿者: K （2006年06月15日 18:49）
はじめまして。”嫌儲”についての話しを読み、このエントリーまで読ませて頂きました。
”嫌儲”と言う概念もある意味では経済学の中での哲学になる部分だと思います。
色々な方がコメントを重ねて、様々な議論によって答えに近づいていく。まさに哲学と同じで
>哲学って疑問に思ったことを答えてくれる人がいないのがとても難しい。
答えを出す事はとても難しいでしょうね。でも答えが簡単に出ないからこそ”哲学”なんでしょうね。
その人によって捉え方は千差万別。哲学も千差万別な捉え方があって、発展していくモノだと思います。
ブログを運営していると色々大変でしょうが、これからも頑張って更新してください。
また新たな視点で色々な事件を批評してください。
527 投稿者: 花見川 （2006年06月17日 03:59）
このエントリに触発されて哲学系の用語を求め、Wiki PediaとGoogleの間を行ったり来たりしてましたが、キリが無いので止めましたorz
唯物論の対立語として観念論ってのがあるそうで。
例えば、リンゴが目の前にあるとして、唯物論の立場から言えば、それはただのリンゴでしかないんですが、
観念論の立場からだと、「それは見ている人間が『リンゴ』と判断する」からリンゴになる。（実際、『それ』がリンゴかどうかはわからない）
「観測側がどう認識するか？」によって変わってくるという立場を強調したのが観念論みたいです。
もっと要約すると、唯物論≒物質重視、観念論≒精神重視で、お互いが物質⇔精神の二項対立的な思想みたいです。
……と以上、コメント欄汚しでした。
533 投稿者: おっく （2006年06月19日 18:52）
どうもお久しぶりです、おっくです。
いつも私の所なんかとリンクしてもらって
本当にありがたいですorz ﾍｺﾍｺ
コピペ文ですが失礼します；
↓以下コピペです↓
今回、サイトのリニューアルに伴って
バナーが変更になりました。
何パターンかあるので、好きなものを選んで
使ってやってくださいな。
ＡＡ系：ttp://svchk.sytes.net/%7Eokkunet/banar1.gif
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今後もよろしくお願いします！