・まず、ID機能。
ブログやってると思うのは、あまり名前を入力する人がいないっていうのと、つけても「通りすがり」とか「名無し」とかが多い。
それ自体は別に、僕も某名無しワールドに慣れた人間だから平気なんだけど、議論するときや反論、補足をつけるときはややっこしくて仕方ない場合がある。
こっちの匿名さんと、あっちの匿名さんが同じ人かと思ったら違う人だったりとか、すこぶる面倒。
IPアドレスとブログのドメインから、２ちゃんねると同じようにIDを出力するととても便利だと思う。
もちろんIPは変えられるので、自作自演防止にはならないけど（これはどんな機能つけても防げないと思うし）、普通に議論をする分には人物の同一性がわかるだけでとっても便利だと思う。
ついでにIDは可読性が悪いから、IDから出力された値でカラーリングがどっかにくっつくとさらに見やすいと思う。
（技術的にそんなに難しくないと思うけど）

・次に連番。これはこのブログにもつけてる。
MTのテンプレートとか、一般のBlogサービスについてないことが多いんだけど、是非つけておくべきだと思う。
名前が良く分からない人でも、>>数字　で誰に話しかけているか分かりやすい。
上矢印とかで話しかけていると書き込んだ時に別の人が書き込んでいて、ズレたりしてやっかい。
参照：bricklife.library."mt-link-number"

・２ちゃんねるネタが続くけど、トリップも。
トリップは２ちゃんねるが生んだ素晴らしい機能の一つだけど、あまり２ちゃんねる外部で利用されていることは無い。
すっごく便利だと思うんだけどなー。
参照：MTにトリップ機能を for MT.3.33 (ニヤリ＠qyen.info)

・コメントの名前の位置は本文の上に。
特に上から下へ進むコメントの場合、上に名前があるのが自然であるように僕は思うのだけど・・・２ちゃんねるのやりすぎ？
MTの多くのテンプレートが下にほうに名前が入ってる上に、特にコメントと名前の間に罫線が入ってたりすると、名前と内容が一個ずれて見えてしまう。
せめて、コメントとコメントの間に罫線を入れようよ。

・リファラ表示
リンク元がわかると、それだけで炎上に対して心強くなる。
どこから来たのか分からない人間を相手にすると、なんでこんなわんさか来るんだ・・・と思えることもあるのだけど、リファラが分かると、ああここで扇動してるのね～、とちょっと余裕を持つことができる。
相手の扇動の仕方もわかるし、彼らがどこに怒っているのかも良く分かる。
さらに、リンク元が表示されていると相手は無茶な扇動や嘘の記載を減らすという効果も期待できる。
もちろん２ちゃんねる専用ブラウザ経由は判別できないけど、僕の経験上、数人は壷などを使い直接リンクしてくるので、２ちゃんねるであってもある程度はリンク元を知ることができる。
まとめサイトがある場合は効果大。
自分が世界の全てを敵にしているのではなく、一部の人が怒っているだけなんだということを認識できると炎上に対する心持はぜんぜん違うよー。

以下はトラックバック関係

・トラックバックはコメントよりも上に
コメントが炎上で長くなることが予想されるのであれば、当然上のほうへ置いておくべき。

・未承認数が分かるようにしておく
１つのトラックバックが何度も何度も来るというのは、向こうが失敗していると勘違いして送っている場合がある。
承認するまで表示されないトラックバックの場合、少なくとも届いていることを示さないと、相手が無意識にトラックバックスパムをやってくることがあるので注意。

多数派意見にすがるヘタレが引き起こすバックラッシュっつか炎上に対抗する: 国民宿舎はらぺこ 大浴場
同じネタ先にやられとるー！