TENGA社さんは、製品にR.Muttの署名をつけてグッドデザイン賞に応募すればいいと思うよ。
既に時遅しだからできても来年の話になるだろうけど。
ことのあらまし。
ZAKZAK:グッドデザイン賞アダルトグッズはNo!1次突破も…
早い話がグッドデザイン賞に応募した性的な面を含む商品が、1次審査を通ったにも関わらず、2次審査では3時間で公開を却下されたという異例の事態になったとかそういう話です。
あ、2006/08/25の記事だよこれ。
相変わらず反応するの遅いな自分。
で、これ事務局は1つの製品としてOK出したのに、審査員の女性の方(っていうか女性は1人しかいないから決定なんだけど)が反対して却下ってことらしいのだけど。
その後審査そのものも却下になったようです。
どっちが正しいとかそういう話は置いておいて、
楽しそうなアイデアとして、製品にR.Muttと書いておいたらどうなったんだろう?とか思った。
審査員に選ばれるくらいならマルセル・デュシャンの名前くらい知ってるだろうし、自分が製品を拒否することが、泉を展示会が拒否したリチャード・マット事件の再現になることくらい理解できると思う。
拒否したらデュシャンに嘲笑われるわけで、しかし拒否しないわけにもっていうジレンマでどういう反応するのか面白そうw
っていうかサインするまでもなく既に同じことが起きているんだけどね。
状況はリチャード・マット事件の展示会側より酷くて、低レベルだよね。
過去に学習しないなぁ・・・。