品質切り替えボタンです。
どこに置いても機能します。
段階は、Best(最高)、High(高)、Medium(中)、Low(低)の4段階です。
- Best(最高)
あまり使われることの無い段階です。
見た目があまり変わりませんが、ビットマップのデータが入っている場合に多少滑らかになる効果があります
しかしその分重くなるので、ムービーによってはこのボタンを外した方がいい場合もあります。
- High(高)
Flashのデフォルトの品質です。
見た目は非常に滑らかで、ベクターデータが綺麗になりますがやっぱり重いです。
- Medium(中)
Highに比べて多少ベクターデータにジャギーが出ます。
しかし、軽くなる割合に比べ画質はそれほど悪くならないので、
重いムービーを再生するとき常にMediumを選択する人は結構います。
また、作者がHighを削除してしまい、MediumかLowを選ばせるムービーもあります。
- Low(低)
最低の画質になります。ベクターデータが恐ろしく汚くなります。
場合によっては線と塗りがずれることも確認されています。
しかし非常に軽量で、非常に重いムービーを楽に再生できます。
また、ビットマップデータにはそれほど影響は無いのでビットマップ主体のムービーには品質を気にせず使用できます。
ベクター絵がドット絵のようになる現象を逆に利用しているムービーもあります。